【BUBKA12月号】アイドルクリエイターズファイル#12 関美彦(作曲家、シンガーソングライター)
――それと並行して、主催のイベントを通じてアイドルとの交流が増えていったんですよね。
関 その頃にはもう僕がアイドル好きだというのはまわりの人に伝わっていて。Peach sugar snowが『人魚』という曲でバズったときにプロデューサーの小林清美先生と知り合って、ライブに行ってみたらPeachの(広瀬)愛菜ちゃんの歌に衝撃を受けたんです。これは本物だなと思いました。
同じ頃、神保町の試聴室というライブハウスの根津(悟)さんにアイドルイベントをやりたいと相談されて、じゃあPeach sugar snowに出てもらおうと。なりすレコードの平澤(直孝)さんとも知り合いになった頃で、彼がうどん兄弟をやっていたので、うどん兄弟を呼ぼうとなって。
あと、モコモコちゃんという人がやっていた「浅草橋ヤングCD交換会」で宗像(明将)さんと姫乃たまさんがデュエットで歌っていて、そこで姫乃さんと知り合いになって。Peachとうどん兄弟と姫乃さんの3組いればなんとかなるんじゃないかなと。それで「SUNDAY GIRLS」というイベントをやったんですね。
――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!
関美彦=せき・よしひこ|7月17日生まれ、東京都出身。95年、BUTTER FIELDとして『EARLY AUTUMN』でデビュー。過去には、シンガーとして、曽我部恵一プロデュースのアルバムをいくつも発表。現在は、シンガーと並行して、様々なジャンルのアーティストへの楽曲提供も行っている。