【BUBKA12月号】天龍源一郎がレジェンドレスラーについて語る!ミスタープロレス交龍録 第36回「武藤敬司」
10月29日に発売された「BUBKA12月号」より、注目の記事を抜粋して、その一部を紹介する。
天龍源一郎は、その40 年間の“腹いっぱいのプロレス人生”で様々な名レスラーと出会い、闘い、交流した。ジャイアント馬場とアントニオ猪木の2人にピンフォールでの勝利を収めた唯一の日本人レスラーであり、ミスタープロレスとまで称された天龍。そんな天龍だからこそ語れるレジェンドレスラーたちとの濃厚エピソードを大公開しよう!
武藤の間の取り方はジャストタイミング 勝敗を問わず嫌な思いをしたことないよ
新日本プロレスの選手と数多く戦ってきたけど、武藤敬司の場合は試合運びとか、間の取り方とか、俺がアメリカで習ってきたことと同じというか“波長が合うな”と感じましたよ。新日本の選手じゃなくて、アメリカで仕込まれたレスラーっていう感じだったね。彼はまだ頭が柔らかいデビュー1年でアメリカに行ったから、アメリカのプロレスとかタイミングを習得してきたんだと思うよ。
それが、俺がよく言う「三沢は上手で武藤は巧い」っていうのにつながるんだけどね。武藤は臨機応変にパパッとやれるっていう印象が俺にはあるよね。時としてリングの上でハプニングが起きた時でも、武藤はそれを自在に利用して試合を成立させられるんだよね。
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