【BUBKA12月号】lyrical school・risano&hime、梅田サイファーライブを生で体感
H ダンスじゃなくて、動きでも人のラップって際立たせることが出来るんだなって。他のメンバーが歌ってるときって、なんとなく他のメンバーは動きが静かになっちゃうときがあるんですけど、他のメンバーが歌ってるリリックに合わせて動いたり、KBDさんみたいにみんなで腿上げしたり(笑)、そういう風に動きで盛り上げることも出来るんだって。
R しかも超ワチャワチャもしてて。そこで思ったんだけど、リリスクのファンの方もこういう感じでリリスクを観てくれてるのかなって。
H そうそう。「メンバー同士が楽しそうにしてると観てて楽しくなる」って言われることがあって、「私達自由にやってるだけなんだけどな~」って思ってたけど、今日のライブを観て「その気持ちわかった!」って(笑)。
R ガヤの被せの自由さも、サイファーの中で培われたスタイルだよね。
H ガヤがやばい! しかもそれが邪魔にならないんだよね。
R すごく自然だった。「一緒に歌いたくなっちゃったんだろうな~」って(笑)。
H ガヤはリリスクにも取り入れたいよね。ソロで聴かせる部分も大事だけど、タイミングがあればどんどんラップを被せて、「聴き応え」をもっと立体化させるのは本当に大事だなって。ホントにメンバー全員で観て、もっと勉強したかったよね。
――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!
hime|5月14日生まれ、神奈川県出身。リリスク最年少ながら、ヘッズの両親のもとでスクスク成長し、ヒップホップ偏差値はかなり高い。自分で買ったいちばん古いCDはDJ松永『サーカス・メロディー』。
risano|9月28日生まれ、東京都出身。ハスキーボイスの帰国子女fromアメリカ。高校生の頃、L.A.に単身ダンス留学も。日本の文化を海外に発信する動画
(#risanonews)をSNSにて絶賛配信中。