AKB48横山由依、深夜バスに揺られたあの日々【BUBKA12月号】

――落ちたと思ったことはなかった?

横山 ステージ上ではなかったです。ただ、今回の『根も葉もRumor』では足がすごく痛くなっちゃったり、あざができたりして。初披露できないかもって思うくらいになったこともありました。結局、整体に行って、なんとかなったんですけど。

――ここ数年の横山さんって、ファッションがかなり大人びていましたよね。心持ちはすっかり大人でいたと思うんですけど、そうなるとアイドルをやっている自分というものを客観視するようになりません?

横山 そうですねぇ……。客観視できるようになったのは、舞台のお仕事を経験したからだと思います。以前は、AKB48の活動以外のお仕事はほとんどなかったから、AKB48の活動だけを全力でやってきたわけですけど、今はもう経験してしまっているから、昔の自分ではいられないんです。もちろんAKB48のお仕事も全力でやるんですけど、個人の夢が膨らんできてしまうと、どうしても昔とは違う自分になってくるというか。

――舞台を経験することで気づいたことはありますか?

横山 まずは、緊張しないことです。それはAKB48で劇場に立ってきた経験があるからです。あと、舞台って毎日変化していくものだから、それって劇場公演と同じなんです。それって、すごく楽しいことなんです。自分のコンディションもお客さんの反応も違いますから。

――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!

横山由依=よこやま・ゆい|1992年12月8日生まれ、京都府出身。AKB48・チームA所属。後輩への愛ある指導と歯に衣着せぬマジレスで背中を見せたユイケルムーア前・総監督。メガホンを次世代に託して早2年、約12年過ごした劇場から新たなステージへと飛び立つ。愛称は「ゆいはん」。

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