2021-11-01 06:00

AKB48横山由依、深夜バスに揺られたあの日々【BUBKA12月号】

――落ちたと思ったことはなかった?

横山 ステージ上ではなかったです。ただ、今回の『根も葉もRumor』では足がすごく痛くなっちゃったり、あざができたりして。初披露できないかもって思うくらいになったこともありました。結局、整体に行って、なんとかなったんですけど。

――ここ数年の横山さんって、ファッションがかなり大人びていましたよね。心持ちはすっかり大人でいたと思うんですけど、そうなるとアイドルをやっている自分というものを客観視するようになりません?

横山 そうですねぇ……。客観視できるようになったのは、舞台のお仕事を経験したからだと思います。以前は、AKB48の活動以外のお仕事はほとんどなかったから、AKB48の活動だけを全力でやってきたわけですけど、今はもう経験してしまっているから、昔の自分ではいられないんです。もちろんAKB48のお仕事も全力でやるんですけど、個人の夢が膨らんできてしまうと、どうしても昔とは違う自分になってくるというか。

――舞台を経験することで気づいたことはありますか?

横山 まずは、緊張しないことです。それはAKB48で劇場に立ってきた経験があるからです。あと、舞台って毎日変化していくものだから、それって劇場公演と同じなんです。それって、すごく楽しいことなんです。自分のコンディションもお客さんの反応も違いますから。

――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!

横山由依=よこやま・ゆい|1992年12月8日生まれ、京都府出身。AKB48・チームA所属。後輩への愛ある指導と歯に衣着せぬマジレスで背中を見せたユイケルムーア前・総監督。メガホンを次世代に託して早2年、約12年過ごした劇場から新たなステージへと飛び立つ。愛称は「ゆいはん」。

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING11:30更新

  1. 「舞台俳優」中村麗乃23歳の大願成就!乃木坂46の看板を背負い、憧れ続けた「あの人」が演じたヒロインへの道
  2. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  3. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  4. 【追悼】酸欠少女さユりが私たちに残したもの
  5. 日向坂46高本彩花×濱岸ひより、アイドルらしさとモデルらしさを併せ持つ二人が放つ輝き【BUBKA12月号】
  6. 乃木坂46高山一実さん、地元への貢献…PR大使からボランティア活動まで
  7. 「僕が見たかった青空」今井優希、ギャルマインド のすゝめ
  8. 乃木坂46掛橋沙耶香×林瑠奈「ちょっと抜けてるところはありますけど(笑)」
  9. 乃木坂46向井葉月さん、2022年飛躍への期待…グループに欠かせない存在へ
  10. 乃木坂46筒井あやめ「お仕事で早退する時に『バイバーイ!』ってみんなが叫びながら見送ってくれるんです 『本当に良い人たちだな』と思って校門の前で泣いちゃいました」
  1. 乃木坂46賀喜遥香の表紙カット解禁!流木に座る姿が印象的な1枚
  2. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  3. 日向坂46松田好花のラジオが聴取率V4!“ああ言えば松田”で局の「偉い人」にも噛みつく“名物”クレーマー松田も復活‼
  4. 日向坂46丹生明里卒業SP!河田陽菜と『ラストおみそしる』表紙カット解禁
  5. 響き渡る“乃木坂46”&“葉月”コール!向井葉月から奥田いろはへ、涙の抱擁と共に受け継がれる「乃木坂らしさ」
  6. 卒業控える日向坂46東村芽依、“門出”にふさわしい晴れやかな表情の表紙カット解禁
  7. 「おいBUBKA編集部、“名物”クレーマー松田ってどういうことだ!」日向坂46松田好花、真夜中の怒りとクレーマーとしてのホコリ!?
  8. 日向坂46 の逆襲が始まる東京ドーム公演に注目せよ!明暗分かれた『紅白』出場者から考える坂道3グループの現在地
  9. 「九州女子翼」新たなビジュアルで東京定期公演
  10. AKB48大盛真歩、巨大な鯛焼きと“おでこぱしー”