2021-10-31 11:00
SKE48古畑奈和&江籠裕奈、汗と涙の3650日【BUBKA12月号】
人生の選択
――初期のレッスンはいかがでした?
江籠 セレクションがあったんです。それに向けての練習が始まりました。そのために4曲覚えるんです。
古畑 発売されたばかりの『オキドキ』……。
江籠 『1!2!3!4!ヨロシク!』と『手をつなぎながら』と、あと1曲なんだっけな。レッスンでは、踊れる子が前にいて。
古畑 頑張れ組は後ろにいてね。私ともう2人は居残り組(笑)。「帰れると思っちゃダメだよ」「あいっ!」つって(笑)。
江籠 最初のレッスンで踊れる子3人が前で踊ったよね。
古畑 あった! わーー!
江籠 菅なな子、新土居沙也加、市野成美の3人なんですけど、みんなダンス経験者。
古畑 ウチらが見ても、何が上手なのかもわかんないで、ただ見てるだけで。
――11月26日の「SKE48リクエストアワーセットリストベスト50 2011」がデビューでしたけど、『大声ダイヤモンド』の立ち位置ってどう決まったんですか?
江籠 先生たちが決めたんじゃないですかね? よくわかんないですけど。
古畑 でも、当時は立ち位置がどことか、気にしてなかったです。