日向坂46高瀬愛奈×富田鈴花、先輩後輩を超えた“ 推し”対談【BUBKA12月号】
――切り溜め?
高瀬 ライブの時に前髪が長いと邪魔になると思って。せっかく美容院に行くなら、ライブのタイミングで丁度いい長さになるように、普段よりも短くしてもらおうかなという理由で切り溜めをするんです。
富田 1ミリ単位で前髪を気にされる方だと思っていたので、切り溜めをすると知って衝撃を受けたんです。意外とそういうところは緩めなんだなって。本番前の楽屋でもメイクさんに「何でもいいです」って伝えてるんです。「ここはどうしますか?」と相談されても「あ、何でも大丈夫です!」と言ってて。
高瀬 結構おまかせタイプかもしれないですね。
富田 そういう新しい一面を知ってから、まなふぃさんのイメージが変わりました。逆に「ここだけは譲れない」というこだわりはあるんですか?
高瀬 えー……こだわりとは違うけど、挑戦しないで後悔するのが嫌だから、髪型とか気になったことは必ずトライするようにしてる。
富田 そうですよね! ツインテールとかハーフツインとかって、年齢を重ねるとやりづらくなる風潮が女の子にはあって。でも、まなふぃさんって気にせずやるんですよ。他のメンバーが「えー、私はツインテールにするのはもう無理だよ」と言ったら、まなふぃさんが「年齢なんて関係ないよ!」と言ってて。そのやり取りを見る度に、まなふぃさんの生き様はカッコいいなと思うんです。実際、本当に似合ってますし、何歳までツインテールをやるのか気になります。
高瀬 アイドルだから何歳でも大丈夫よ。やりたいと思った時にやればいい。
――きっと度胸があるんですね。「有名になる」と宣言した話もそうですし、髪型のこともそうですけど、みんなが「これは言っていいのか」「これはやっていいのか」と躊躇するようなことも簡単にやってのける。
高瀬 昔から「やってやろう精神」みたいなのは強いかもしれないです。
富田 それが素敵です。誰しも活動していく中で、気持ちとか変わっていく部分があるじゃないですか。でも、まなふぃさんは変わらないものがある。つまりブレない芯の強さがあるんだと思うんです。高瀬 確かに、芯はあるかも。周りに流されることとか、そんなにないかも。
――インタビューの続きは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!
高瀬愛奈=たかせ・まな|1998年9月20日生まれ、大阪府出身。愛称は「まなふぃ」。
富田鈴花=とみた・すずか|2001年1月18日生まれ、神奈川県出身。愛称は「すーじー」。