日向坂46高本彩花×濱岸ひより、アイドルらしさとモデルらしさを併せ持つ二人が放つ輝き【BUBKA12月号】
――仲良しのふたりに、お互いのみんなが知らないじつは……な一面を紹介してもらいます。濱岸さんは『日向坂で会いましょう』で、プリンセスを自称、メンバーごとのハンドシェイクを作るなど不思議なキャラが強調されていますが、普段からそういう部分があるのでしょうか。
高本 ドン・キホーテで買い物をしたとき、ウルトラマンの人形を3つ買ってたんです。そのあとひよたんのお家に行って、「どうぞ~」って言われて座ってすぐ、人形を戦わせて遊んでる姿を見たときはびっくりしました(笑)。
――よくひとりで人形遊びをしているんですか?
濱岸 そのときはたまたまです。ヒマだったので。
―――先輩が一緒にいるんですけどね(笑)。では高本さんの自分だけが知る一面を教えてください。
濱岸 ちょっと抜けてるところがあります。食べ物や飲み物をこぼすところをよく見ます。
高本 たまにやらかしちゃうんですよね。『沼にハマって聞いてみた』(NHK)でサーモンを食べたときも、タレを衣装にこぼしちゃって……。
濱岸 そういうところもあるけど、めちゃくちゃ大人で家庭的。「お腹が空きました」って言ったら、家にあるものでさっとうどんを作ってくれたときがあって、めちゃくちゃおいしかったんです。自分が男性だったら、こんな人と結婚したいなって思いました。
――これだけ仲が良いと、濱岸さんは佐々木美玲さん率いる“みーぱんファミリー”ではなく、高本さんの“あやファミリー”の一員になる世界線もあったのではないかと感じます。
高本 みーぱん(佐々木美玲)と同じように、私も“母”としてかわいがってるから、“みーぱんファミリー”としての関係性だけ強調されてるのは、ちょっと悔しいです(笑)。4人の雰囲気がすごくいいので、自分が入れないのはわかってるんですけどね(笑)。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA 2021年12月号」で!
高本彩花=たかもと・あやか|1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。愛称は「あや」「おたけ」。
濱岸ひより=はまぎし・ひより|2002年9月28日生まれ、福岡県出身。愛称は「ひよたん」。