SKE48古畑奈和、アクション演劇で高柳明音と“卒業後”初共演
SKE48の古畑奈和が、演劇ユニット「30-DELUX」が名古屋で製作するアクションエンターテインメント演劇「30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ2021』」に出演することが決定した。2021年12月に名古屋で開幕し、大阪、東京でも上演されるこの舞台には、今年4月にSKE48を卒業した高柳明音の出演も決まっており、卒業後、初の共演となる。
2021年に結成19周年となる演劇ユニット「30-DELUX」は、『笑って、泣けて、考えさせられて、カッコいい』というテーマの下、年間2万人以上の観客動員数を誇り、2015年のロンドン公演では、マスコミレビューで最高ランク5ツ星を獲得。
2017年にはフランスのJAPANEXPOにも招待されるなど、国内外から注目が集まる演劇ユニットだ。
そんな30-DELUXが、愛知県のエンタメ演劇業界をリードし、盛り上げるために、名古屋に拠点を構え「東海地方出身の俳優及びスタッフを中心」に地元密着型で進行し、稽古をしていく「名古屋製作」という手法にこだわって届けていく、アクションエンターテインメント演劇「30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ2021』」を、12月に上演することが決定した。
今回上演する『ナナシ』は、劇団☆新感線やいのうえひでのり演出作品の多くで殺陣・アクションを担当する「アクションクラブ」と「30-DELUX」が初めてタッグを組み、2009年に上演した作品。
その記念すべき作品を、「30-DELUX NAGOYA アクションクラブ MIX『ナナシ 2021』」と銘打ち、「名古屋製作」にて上演することとなった。
キャストは、アクションクラブから川原正嗣・武田浩二そして田尻茂一。
30-DELUXから村瀬文宣・田中精・泉紫太朗そして清水順二らが名を連ねる。
さらに愛知県名古屋市出身の高柳明音、古畑奈和(SKE48)の出演も決定し、ナゴヤ座の名古屋山三郎、BMKのメンバーである松岡拳紀介・三隅一輝など、東海地区に縁の深いキャストが集結した。
公演は、名古屋・中川文化小劇場で12月9日~12日、大阪・近鉄アート館で12月17日~19日、東京・新国立劇場小劇場で12月25日~28日まで上演予定となっている。